耳栓の問題、文書を書くことによる変化 1月16日の日記

耳栓の問題

私は音に敏感な方で、物音を聞いて目を覚ますことが多い。
そのせいで寝不足になることもしばしばあるので、最近は耳栓をして眠るようになった。
そのおかげでだいぶ睡眠時間が伸びてきている。
平均が6時間台だったのが、7時間台になった。

使っている耳栓はスポンジタイプのもので、遮音性が高くて満足している。
けれども、使っているとだんだんと耳の形に合わせて細くなったまま戻らなくなり、遮音性が落ちていってしまう。
このため、こまめに取り替えないといけないのが難点だ。
あと、眠る時に耳栓をしていると、横向きになった時に枕との間に挟まって押しこまれ、耳が痛くなったりもする。
仰向けで眠るのが苦手なので、この点もけっこう問題だ。
このあたりを解消できる手段が他にあるといいのだけど。

一方で、耳栓をしていても睡眠時間が短くなる時がある。
睡眠時間が長くなると、やがて短くなりはじめ、しばらくすると再び長くなる、という周期を繰り返している。
睡眠時間が長くなって元気になると活動量が増え、精神が高揚して眠りが浅くなり、睡眠時間が短くなるのかもしれない。
そうして疲れてくると、そのうちにまた睡眠時間が長くなってくる。

そういった感じで周期が発生している。
ちなみに今は短い時期なので、昼間でもちょっと眠い。

「MOTHER」というアクティビティトラッカーについて

数日前の日記に「MOTHER」というリストバンド型のアクティビティトラッカーについて書いたのだけど、追加で情報を得たのでメモしておく。

これは体温で充電できる仕組みを持っていて、腕にずっとつけっぱなしで歩数や睡眠時間、心拍数などを計測できるというものだ。
いまは fitbit というトラッカーを使っているのだけど、充電のたびに外すのが面倒だったので、MOTHERの方がよさそうだと思って気にかけている。

ネットで記事を見たら詳細が出ていて、価格は1万5千円以下を予定していて、ディスプレイはなし、という仕様らしい。
トラッカーでも時間の表示くらいはするものが多いのだけど、そのあたりをばっさりと切り捨てるようだ。
データの確認はスマホで、という考えなのだろう。
そして企業向けの販売を中心に考えていて、BtoCはあまり重視していないそうだ。
それでも一部のガジェット好きの(私のような)人間が買うことを想定しており、一般向けに販売もされるとのこと。

価格がそれほど高くなく、アクティビティトラッカーとして必要な機能は備えているようなので、夏に発売されたら買ってみたいと思っている。

文章を書くことによる変化

ここ数日、日記を毎日書くようにしているのだけど、その影響でか、いつもよりも丁寧に本を読むようになったと感じる。
自分で言葉を発していると、人が発する言葉にも敏感になるのかもしれない。
この状態で文章がうまい作家の本を読んでいると、いつもよりも面白く感じられる。
文章を日々書くことによって得られる効果には、こういったものもあるようだ。