知らないうちにストレスがたまりやすい状況なのかも
先日、アメリカに在住している人が書いているブログを読んでいたら、コロナ鬱になってしまった、という記事が載っていた。
友人が仕事を失って街からいなくなってしまったり、友人グループでの飲み会がなくなったり、よく行っていたカフェやバーが閉店してしまったり、といったことが積み重なるうちに、調子を崩してしまったらしい。
これを読むうちに、そういえば私も最近不調だったのは、コロナの見えない影響が出ていたからなのかな、と思い当たった。
私は1、2週間に1度くらいのペースで本屋に行って本を買い、カフェによってお茶を飲むという習慣を持っていたのだけど、もう何ヶ月もやっていない。
また、友人との飲み会や食事会もすっかりやらなくなってしまった。
それに加え、自殺者が増えているといった暗いニュースが日々入ってくるし、放っておくと自然とメンタルが落ち込んでいきがちな環境に置かれている。
振り返ってみると、今年は睡眠時間がやたらと短くなってしまい、それに悩まされたり、原因不明の不調で1〜2週間くらいぐったりとしていることがあった。
それだけが原因とは限らないけれど、コロナの影響で自覚のないうちにストレスがたまってしまい、不調に陥ることが多かったのかもしれない。
特に何がなかったとしても、不調に陥りやすいのが現在なのだという認識を持っておき、普段よりも自分に対するケアを手厚くするように心がけておいた方がよいのだろう。