ファーウェイのスマホ、新型コロナ、支援制度 3月22日の日記

ファーウェイのスマホを購入した

制作しているアプリの検証用に、ファーウェイのAndroid端末を購入した。
まだGoogleのサービスが使える時期のものなので、特に制限はない。
nova lite 3という、2万円くらいの安めのやつなのだけど、動作速度は特に遅くなく、重たいゲームをやるのでもなければ困らなさそうだ。
はじめから保護フィルムが貼ってあり、ケースも付属していた。
こういうところはなかなか親切だと思う。

この機種は顔認証と指紋認証の両方に対応していて、どちらもアプリで使用するのでこれを選んだ。
価格の割にはよくできているし、アメリカが脅威に感じてファーウェイの抑え込みにかかっている理由も、なんだかわかるような気がした。
とりあえずこれを使ってアプリの検証をすませ、リリースしたい。

新型コロナの影響

Google Play Consoleという、アプリをリリースするためのサイトがあるのだけど、「審査には普段よりも時間がかかります」といった内容のメッセージが表示されるようになっている。
新型コロナの影響で人手が足りなくなっているようだ。
アメリカでも感染者数が急増を始めており、危険な状態に陥りつつある模様。

自営で仕事をしているので、個人的にもコロナの影響は大きい。
まず、3月は本来、広告収益が増える時期なのだけど、むしろ普段よりも減少傾向にある。
そして請け負うはずだった案件がペンディングになっていて、いつ始まるのかがわからなくなっている。

サイトやアプリからの広告収益があるので、すぐには困らないものの、長期化すると困ることになるかもしれない。
さしあたっては、自分でサイトの記事を作ったり、アプリを企画・制作して稼ぐことはできるので、そちらにより重点をおいて活動することになりそうだ。
請負から独自の活動にシフトしつつあったのが幸いしている。
請負や委託のみで収入を得ている人は、かなり大変だろう。

支援制度

政府が10万円を給付する、という話が出ているが、それ以外にも福祉協議会が生活に困っている人を対象に、最大で80万円を無利子・保証人なしで貸し付ける制度を実施するそうだ。

blog.freelance-jp.org

本格的にまずい状況になった時に備えて、支援制度の情報は集めておきたいところ。

いまのところ日本では感染拡大のペースがゆっくりとしているが、未曾有の事態に立ち会っているのだという認識をもって対処していきたい