防衛省と自衛隊に実績を作らせて、憲法改正に結びつけようという下心があったのかな

コロナワクチンの摂取に関して、防衛省が予約システムを担当したり、自衛隊が摂取を担当したりすることになっている。

人手の確保という面では、自衛隊の動員はまだわからなくもないけど、どうして予約システムを門外漢の防衛省に任せるのかが謎だった。

ふと思いついたのだけど、いまの自民党政権憲法9条を変えて自衛隊の立場を向上させたいと考えている。

そういう方向に世論を動かすための材料として、コロナ対応を使おうと考えたのではないだろうか。

防衛省が予約システムをうまく運用でき、自衛隊がコロナワクチンの摂取に貢献すれば、世間からのイメージがよくなる。

それによって自分たちの意図通りに憲法改正をするための下地づくりをしようとしたのかもしれない。

裏付けはないけれど、昨今の情勢からして、そういうことを考える人間がいてもおかしくない。

結果からすると、防衛省の作ったシステムは架空の番号でも登録できる、ひどい代物だった。

あげくに、それを指摘した毎日新聞朝日新聞を恫喝する始末で、かえって印象は最悪になっている。

オリンピックは平和でないとできない

オリンピックが「平和の祭典」なのかどうかは知らないが、「平和でないと開催できない祭典」であることは、今回の状況で明らかになった。

 

・国際的に秩序が安定している

・開催国に深刻なトラブルがない

 

これらの「平和」を満たす条件が、オリンピックの開催には必須となる。

 

そして今は

 

・世界的にコロナはまだまだ収束していない

・日本でも感染の拡大が続いている

 

このような状況なのだから、中止を速やかに決断するべきだろう。

1日おきに仕事する

私は家で仕事をしているのだけど、以前から仕事のペース作りが課題となっていた。
勤めていると、会社の側が9時から17時まで、週に5日といったようにペースを規定してくるけど、自営業の場合はそういったものがない。
なので自分で自由に決められるのだけど、なかなかそれが定まらず、どうしたものかと考えていた。

最近になって、1日おきに仕事をすればいいのでは、と思って試してみたところ、割とうまくいっている。
1日目にメインとなっている活動(今はアプリ制作)を行う。
2日目は休んだり、サブ活動を行ったりする。
これを繰り返していく、という方法だ。

これによって、1ヶ月ごとに15日をメインの活動に割り当てることになる。
1日おきなので、疲労やストレスがたまりにくい状態を維持しつつ、着実に重要度の高い作業を進めていくことができる。

2日目は何もしないというわけではなく、こういった文章を書いたり、メインの制作物の方針を検討したり、新しい企画を考えたり、ネットで情報収拾をしたり、参考書を読んだりといったような、雑多な活動に割り当てている。
体調が悪い時には休養し、柔軟に使える時間として設定している。

メインの活動は、毎日やっているとだんだんと倦怠感が出てくるのだけど、1日おきだと集中しやすくなり、モチベーションも維持しやすくなった。

もともと、運動を1日おきにしているのだけど、仕事に応用してみたらどうだろう、と思ってやってみたらよい感じだった。
毎日続けるのがよいことだとされる風潮があるけれど、活動と休養のメリハリをつけた方が、長い目でみるとうまくいくのではないかと思う。

趣味と事業の違い

これまでは趣味の延長線上という形で色々と個人活動をしていたのだけれど、今年からきちんと事業としてやっていこうと思い、やり方を改めている。

では、趣味と事業はどう違うのか。

趣味は採算性を考える必要がない活動だと言える。

数ヶ月を費やしてやったことの結果、全くお金が得られなかっり、持ち出しになったとしても、それが趣味であるならば問題はない。

しかしそれを事業としてやっているのであれば、問題があるということになる。

 

事業として取り組むことには、相応の収益の期待値が必要になる。

何かしら製品を作って世に送り出しても、期待通りに収益が得られるとは限らない。

事業活動の結果の振れ幅はかなり大きく、数ヶ月をかけて作ったものによって、数百万円の収益が得られることもあれば、数万円にしかならないこともある。

しかしながら数百万円が得られる可能性を備えた活動であるのなら、それには取り組む価値があるということになる。

 

事業として行う上では、こういった収益の期待値が重要な意味を持つ。

そして一定以上の期待値が得られない活動には、事業として取り組んではならないと言うことになる。

 

趣味の場合はこのような点を考慮する必要がないので、自分がやりたいだけのこと、好きなことに取り組める。

 

今年からはこの趣味と事業の違いをはっきりと分け、事業に大半の時間と労力を使い、趣味に割り当てる時間の量を減らすことにした。

 

収益性を基準にして、活動量の配分を定めることが、事業を重視するということを意味する。

収益が伸びた活動と、伸びなかった活動

ここ数年、個人活動に割く時間を増やし、いくつかの事に取り組んでいたのだけれど、時間が経過するにつれ、活動ごとの収益に明確に差がついてきた。

伸びているのはスマホタブレット向けのアプリで、年を追うごとにユーザー数が増え、収益が伸び続けている。
作ったのはツール系のアプリで、主に買い物の際に使用するものだ。
その点で使いやすいと評価されており、コンスタントにダウンロードされ続けている。
それほど多額の収益が上がっているわけではないけれど、開発はほぼ完了しており、3ヶ月に1回くらいのペースでメンテナンスをするだけでよいので、効率よく収益が得られるようになっている。

それに比べると、文章を書く方はいまひとつだ。
ブログの運営と電子書籍の出版をしているのだけれど、アクセス数が頭打ちになっており、電子書籍も出版してから数ヶ月がたつと収益が落ちていく傾向にある。
文章は一度読まれるとそれで終わりで、同じものを何度も見せて収益を得ることはできない。
だから消費される先から供給していく必要があるのだけど、それを続けることによって、労力に比例する収益が得られるわけではないので、個人で一定以上の規模に伸ばしていくのはかなり難しいと感じた。

文章を書く上でいろいろなことを調べ、知識を増やし、考察するのは、頭を鍛える上で役に立っているので、さほど収益が得られなくとも、無駄になっているということはない。
けれども、収益には結びつきにくいのは確かなので、それを目的として取り組むのはやめておいた方がよいのだろう。

個人活動では時間や労力に限りがあるので、収益を得る上では、消費されきることがなく、収益性が高くなりやすいツールの制作をメインにするのがいいようだ。

知らないうちにストレスがたまりやすい状況なのかも

先日、アメリカに在住している人が書いているブログを読んでいたら、コロナ鬱になってしまった、という記事が載っていた。

友人が仕事を失って街からいなくなってしまったり、友人グループでの飲み会がなくなったり、よく行っていたカフェやバーが閉店してしまったり、といったことが積み重なるうちに、調子を崩してしまったらしい。

nagaya.tatsuru.com

これを読むうちに、そういえば私も最近不調だったのは、コロナの見えない影響が出ていたからなのかな、と思い当たった。

私は1、2週間に1度くらいのペースで本屋に行って本を買い、カフェによってお茶を飲むという習慣を持っていたのだけど、もう何ヶ月もやっていない。

また、友人との飲み会や食事会もすっかりやらなくなってしまった。

それに加え、自殺者が増えているといった暗いニュースが日々入ってくるし、放っておくと自然とメンタルが落ち込んでいきがちな環境に置かれている。

 

振り返ってみると、今年は睡眠時間がやたらと短くなってしまい、それに悩まされたり、原因不明の不調で1〜2週間くらいぐったりとしていることがあった。

それだけが原因とは限らないけれど、コロナの影響で自覚のないうちにストレスがたまってしまい、不調に陥ることが多かったのかもしれない。

特に何がなかったとしても、不調に陥りやすいのが現在なのだという認識を持っておき、普段よりも自分に対するケアを手厚くするように心がけておいた方がよいのだろう。

コロナで大変なのもあと1年くらいなのだろう(希望的観測)

ここに来てコロナ用のワクチンが次々と登場しており、まだ安全面の確認や流通などに問題は残っているようだけど、じわじわと解決の道筋が見えつつある。
来年を通してワクチンが浸透していき、コロナの拡散は抑制しやすくなっていくはずだ。
なのであと1年しのげば、その後は楽になっていくはずだと考えて来年を乗り切ることにする。